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RACETIGER SL WC 165cm(2021-2022)を購入しました。

RACETIGER SL WC 165cm

 こんばんは、北のスキーヤーです。

 11月に入り、いよいよスキーシーズンが間近に迫っています。本州では10月中にオープンしたスキー場もあるようで、SNSなどで盛り上がりを見せていました。北海道も負けてはいられませんが、なかなか雪が降らない状況が続いています。札幌国際のライブカメラにも、残念ながら雪がありません。

 そんな、状況にやきもきした私はついつい新しいスキー板を買ってしまいました。

目次

RACETIGER SL WC 165cm(2021-2022)

 購入したのはVOLKLのRACETIGER SL WC 165cm(2021-2022)です。

RACETIGER SL WC 165cm
RACETIGER SL WC 165cm
  • ビンディング:MARKER XCOMP 12
  • プレート:WC PC INTERFACE 14mm

 セットが型落ちで安くなっていたので衝動買いしてしまいました。ビンディングはXCOMP16もありましたが、競技スキーをやっているわけでもないので、XCOMP12としました。(解放値はいつも8です。)

 UVOは付いていないモデルですが、後付けもできるようなのでこのセットアップに不満が出てきたらつけたいと思います。

 購入先はいつもお世話になっている石井スポーツです。

VOLKLは4本目

 これでVOLKLの板が4本目になります。

スキー板(Volkl)
スキー板(Volkl)
  • VOLKL RACETIGER SL DEMO 165cm(2019-20)※2021年シーズンに購入
  • VOLKL RACETIGER SL WC 165cm(2021-22)※今回
  • VOLKL RACETIGER SX DEMO 168cm(2018-19)※2019年シーズンに購入
  • VOLKL RACETIGER GS DEMO 180cm(2019-20)※2021年シーズンに購入

 スキーに復帰した2018年シーズンはSALOMONの24 HOURSに乗っていました。久々のスキーが思いのほか面白かったので、シーズン終盤の試乗会で2019年シーズンへ向けて色々なメーカーに試乗しました。その中で一番気に入ったのがVOLKLのSX DEMOでした。

 当時はオールラウンドモデルを持っていればいいだろうということでの選択でもありましたが、2021年シーズンに物足りなくなり、型落ちで半額以下になっていた小回りモデルのSL DEMOと大回りモデルのGS DEMOを購入しています。

 私にとっては初めてオールラウンドではない2機種でしたが、SLのキレやGSの曲がりにくさなど今までにない体験をすることができました。

試乗会でプレート付きの安定感に感心

 念願のSLとGSモデルで2021年シーズンを楽しく過ごしましたが、VOLKL以外のメーカーも気になったので試乗会に参加してみました。その時に試乗したのが以下になります。(各メーカーの小回りモデルを中心に乗りました。)

  • ATOMIC REDSTER S8i RVSK C 165cm X12VAR
  • ATOMIC REDSTER S9i PRO ARI 165cm X12VAR
  • FISCHER RC4 WC SC PRO 165cm
  • NORDICA DOB. WC DEPT SL M PLATE
  • OGASAKA TC-SU 165CM FM585
  • SALOMON S/RACE PRO SL(P68)165cm X12 Lab
  • VOLKL RACETIGER SL MASTER 165cm
  • VOLKL DEACON 72 MASTER 173cm
  • VOLKL RACETIGER SL WC 165cm XCOMP16

 これらの板を乗っているうちに、メーカーの違いよりもプレートの有無の方が、乗り味に大きな影響を与えていることに気が付きました。3月末の北海道はまだまだハイシーズンで春雪のそれとは違いますが、午後になるとどうしても荒れてきます。そんな雪面をプレート付きの板はまったく苦労せずに乗ることができました。

 今までは脚力に不安があったため、プレート付きを避けていましたが、むしろ足場がしっかりしてより荷重しやすいです。

 これは私にとって新しい発見でした。

ATOMIC REDSTER S9i PROに狙いを定める。

 試乗会で最も気に入った機種は「VOLKL RACETIGER SL WC 165cm XCOMP16」でした。軽快な切れ味は完璧です。次点で「ATOMIC REDSTER S9i PRO ARI 165cm X12VAR」です。両者の違いはVOLKLが攻撃的でATOMICは安定しているといった印象でした。試乗会で掲示されていた価格はそれぞれ下記のとおりです。

  • VOLKL RACETIGER SL WC 165cm XCOMP16:173,800円(税込)
  • ATOMIC REDSTER S9i PRO ARI 165cm X12VAR:203,500円(税込)

 正直なところ、3万円高く払ってまでVOLKLを選ぶ必要性までは感じませんでした。試乗会は2022年シーズンのNewモデルなので、型落ちとなる2023年シーズンに「ATOMIC REDSTER S9i PRO」を購入しようと決めました。(SL DEMOを買ったばかりということもありました。)

型落ちの「VOLKL RACETIGER SL WC 165cm」を発見

 何気なくネットサーフィンをしているときに、型落ち(2021-22モデル)のVOLKL RACETIGER SL WC 165cmが売られているのが目に入りました。価格はプレートとビンディングセットで122,650円(税込)でした。

 VOLKL RACETIGER SL WC 165cmの2022年モデルと2021年モデルの違いはカタログを見る限りありません。それを確認して、気が付いたら購入ボタンを押していました。VOLKL以外の板を買う日が来るのはまだ先になりそうです。(笑) 

VOLKL RACETIGER SL WC 165cmのスペック

165cm R:( – ) サイドカット:( 117.5/64/100.5 mm)

テクノロジー
・フルサイドウォール ABS
・フルチタナール
・エッジチューニング 0.7°/87.6°
・ベース:Pテックス 4504

コア
・マルチレイヤーウッドコア
・ビーチ/ポプラ 66/33

ロッカー
・フルキャンバー

RACETIGER SL WC 165cmが到着

 ということで、買う予定のなかったスキー板がシーズイン直前に到着しました。楽しみなシーズンがより楽しみになってきますが、実際に使用するのは12月に入ってからだと思いますので、しばらくは飾っておくしかありません。

RACETIGER SL WC 165cm
RACETIGER SL WC 165cm
RACETIGER SL WC 165cm
RACETIGER SL WC 165cm
ビンディング:MARKER XCOMP 12
ビンディング:MARKER XCOMP 12
ビンディング:MARKER XCOMP 12
ビンディング:MARKER XCOMP 12
プレート:WC PC INTERFACE 14mm
プレート:WC PC INTERFACE 14mm

 それにしてもこの板はプレート付きということで重たいです。ゴンドラに乗せるときに腕が震えてしまいそうなので、最近はシーズインに向けて体力作りに勤しんでいます。

 シーズン券も買って、新しい板も買ったので、シーズンに向けて準備は万端です。

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