こんばんは北のスキーヤーです。
今回は札幌国際スキー場の秋祭りに行ってきました。
札幌国際スキー場の秋祭りは、毎年9月下旬から10月中旬に行われていて、2022年度は9月23日(金)~10月16日(日)の営業です。
シーズン中は毎週のようにお世話になっている札幌国際スキー場ですが、秋祭りには足を運んだことがありませんでしたので、今回が初めてになります。
3シーズンほど前からスキー熱を発症した私は、それ以来札幌国際スキー場のシーズン券を購入していますが、購入していたのはいつもスポーツゼビオ札幌月寒店でした。
ただ、今年度のシーズン券早割販売の案内には、Web販売と現地販売の2つしかなく、さらに現地購入者には紅葉ゴンドラ乗車券の特典が付くと書かれていました。それならばと現地に行くことにしたのです。
札幌国際スキー場の魅力は、やはりその立地と営業期間の長さにあります。札幌駅から車で約1時間という好立地にありながら11月下旬から5月上旬まで滑走できるスキー場はほかにありません。
正確にはサッポロテイネスキー場(札幌駅から車で30分)があるのですが、「国際に雪なくば手稲に雪なし」という私の格言がありますので、札幌国際スキー場に軍配が上がります。立地についても道民にとっては30分も1時間も誤差の範囲内です。
この日は晴れで気温もそこそこでしたが、風が強かったため、屋外にいると寒さを感じました。上着を家に忘れてきたのでどうしようかとも思いましたが、レンタルフェアがあったので助かりました。
早速シーズン券を購入し、ゴンドラ乗り場へと向かいます。
今シーズンはこのゴンドラに何度お世話になることでしょうか。楽しみで仕方がありません。
ファミリーコースです。雪上の凸凹そのままの地形です。
スイングコースの下部は滑り始めが右肩上がりの印象がありましたが、ここからではあまり起伏が分かりませんでした。
紅葉が一番きれいだったのは5合目付近で、山頂は寂しい印象がありました。
奥からファミリーコース、スイングコース、エコーコースです。こう見るとどのコースも斜度の違いをあまり感じません。
こちらは公式の名称では深雪エリアとなっていますが、誰かがダスキンコースと言っていました。普段はコブですが、プライズテストのときは圧雪されるので、その時だけ行きます。(私はコブが満足に滑れません)
山頂の気温は5℃、風はそこまででしたが防寒着は必要です。
この日は利尻富士こそ見えませんでしたが、石狩湾新港と小樽がよく見えました。山頂の紅葉については少し遅かったようです。
積雪は当然ゼロです。(笑)
昨年度は雪が多く4m弱まで積もりました。今年はどうか分かりませんが、山にだけたくさんお願いします。
身体が冷えたので山頂カフェ「SKS INTERNATIONAL」に寄りましたが、何やらおいしそうなソフトクリームがあったので、ついつい食べてしまいました。
確かにおいしいのですが、600円という強気な値段設定には参りました。(山頂だから仕方がない?)
さて、シーズンインまで残すところ1か月です。しまい込んでいたスキー板を引っ張り出してチューンナップに出したり、怠けていた身体を動かし始めたりと、重要な1か月になりますね。(笑)
今年も怪我せずスキーを楽しみましょう!
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